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JCIIフォトサロンでは、古写真シリーズの14回目として、来る2007年1月30日(火)から3月4日(日)まで、「幕末・明治の古写真展 下岡蓮杖(しもおかれんじょう)と臼井秀三郎(うすいしゅうざぶろう)の写真帖より」を開催いたします。 ◆石黒敬章・井桜直美トークショー 「下岡蓮杖の魅力を語る」◆ |
| ●下岡 蓮杖(しもおか れんじょう) 文政6年(1823)伊豆下田生まれ。文久2年末頃(c1862)横浜野毛に写真館を開設、翌年店舗を横浜弁天通りに移転。多くの弟子に恵まれ、横山松三郎(よこやままつさぶろう)、臼井秀三郎、鈴木真一、江崎礼二、中島待乳ら明治時代の高名写真家をも輩出した。写真館の成功を受け、乗合馬車事業や乳牛飼育、コーヒー店やビリヤード場などの新事業にも手を出すが失敗する。明治9年(1876)には写真館を廃業し、東京・浅草に移住。晩年は、写真館の背景に使う書割(かきわり)を描くことを専門とした。大正3年(1914)3月3日逝去。享年92歳。 ●臼井 秀三郎(うすい しゅうざぶろう) 生没年は不詳。伊豆下田生まれ。臼井の姉は蓮杖の先妻であったため、蓮杖の義弟にあたる。慶応3年頃(c1867)蓮杖の門下に入り、横山松三郎に次ぐ二番目の弟子となり、蓮杖の「蓮」の字を貰って「蓮節」と名乗った。明治2年には横浜で写真館を開業していたとの説もあるが、詳細は不明。明治10年頃(c1877)に横浜太田町で写真館開業後、明治17年(1884)に「横浜写真社」を開くが2年後に火災で焼失し、再び太田町の写真館に戻った。 |
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