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日本・ウズベキスタン
外交関係樹立20周年記念展

――Fund Forum presents Uzbekistan――

写真

 JCIIフォトサロンでは、来る2012年4月3日(火)〜5月6日(日)まで、「日本・ウズベキスタン 外交関係樹立 20周年記念展 ――Fund Forum presents Uzbekistan――」を開催いたします。

 ウズベキスタン共和国は、ユーラシア大陸の中央に位置する旧ソビエト連邦の共和国であり、北にカザフスタン、南にアフガニスタン、東にタジキスタンと接する国です。国土の80%はキジルクム砂漠で覆われていますが、少ない農地の大半で綿花栽培を行い、綿繊維産業が盛んで、絨毯や色彩豊かな民族衣装などが有名です。また、世界文化遺産として4か所も登録され、古代からの建築物が多く残る美しい国として広く知られています。

 今回の作品展は、「日本・ウズベキスタン 外交関係樹立20周年記念展」と題して、ウズベキスタンの独立20周年及び日本との外交関係樹立20周年を記念し、「ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金」海外事務所の活動を通し、ウズベキスタンの歴史的・民族的・文化的価値を世界中の人々に広く紹介する作品群をご覧いただきます。

 写真はウズベキスタンを代表するタシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァといった4つの町並で構成されており、ウズベキスタンの写真家6人と、ドイツ生まれでファッション写真家としても有名なアンドレ・ラウ氏の7人によって撮影されました。

 ウズベキスタンの首都であるタシケントは、世界で最も古い都市のひとつで、人口200万人を超える中央アジアの最大の都市です。

 サマルカンドは、ローマ、アテネそしてバビロニアとともに世界の古代都市のひとつとして、2500年の歴史ある町です。世界の光輝く場所、大地の顔、東洋のローマ、イスラム界の真珠など、この都市には幾通りもの呼び名があります。その中でも、抜けるような青空とモスクの色から「青の都」と呼ばれているのが最も有名です。2001年にはサマルカンド文化交差路がユネスコの世界文化遺産として登録されています。

 ブハラもまた古代から栄えた歴史あるオアシス都市で、1993年に旧市街地のブハラ歴史地区が世界文化遺産に登録されています。この地区の中心には、カリャン・ミナレットという46メートルもの塔があります。商隊はこの塔の灯りを目指して砂漠を旅したといいます。
「博物館都市」ヒヴァは中央アジアの古代都市の一つで、その建物群は今日に至るまで、当時のまま残されています。旧市街地として50以上の歴史的建造物と250以上の古い住居が残るイチャン・カラも、1990年に世界文化遺産として登録されています。

 ウズベキスタン共和国が成立して20年、オリジナリティ溢れる文化や芸術の過渡期を鮮明に写しだした作品群です。


Photographers

André Rau  Rinat Karimov  Armen Avakyan  Ernest Kutveliev  Victor Vyatkin  Anzor Solijonov
特別参加として、「ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金」の理事長であるGulnara Karimova氏の写真3点も含まれます。

「ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金」について

「ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金」の目的は、ウズベキスタンの文化・芸術・学術・教育・科学技術及び観光の振興、国際交流と経済対話を推し進めることです。ウズベキスタン共和国と日本の協力関係の強化、発展に寄与するために幅広い事業を行っています。基金では、他国と創造的な意見交換や共同事業を進める中で、国際舞台でのウズベキスタン文化のガイド役を務めるとともに、ウズベキスタンの人々に諸外国の芸術・文化のトレンドを紹介しています。


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