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―水谷章人デビュー50周年―

世界の山と世界の屋根を滑る

1967-2017



ヨーロッパアルプス ヴァリス・アルプス マッターホルンを背に 1974年
水谷章人


ジェアン氷河より 左はモン・ブラン・デュ・タキュール 1969年
水谷章人

 



 JCIIフォトサロンでは、来る2018年5月8日(火)から6月3日(日)まで、水谷章人デビュー50周年「世界の山と世界の屋根を滑る 1967−2017」を開催いたします。

水谷章人さんは1965年に東京綜合写真専門学校を卒業し、山岳写真家を目指してフリーランスの活動を開始しました。雪山の撮影を重ねる中で、プロスキーヤーと出会い、その躍動と気迫に魅せられてシャッターを切りました。1970年に東京で初めて開かれた個展「極限に挑むスキー」では、スキーヤーをクローズアップで切り取った緊張感のある作品が注目され、あらゆる雑誌社からオファーが殺到したといいます。これをきっかけに、スキーのみならず様々なスポーツ選手を独特な作風でとらえ、スポーツ写真界の巨匠として今なお活躍し続けています。

本展では、水谷さんのデビュー50周年を記念し、1967年から2017年までに撮影された山岳写真とスキー写真約70点(すべてモノクロ)を展示します。ヒマラヤ、カナディアン・ロッキー、ヨーロッパアルプス、日本アルプスなどの鋭く天を突くような稜線、雲海の中に浮かび輝く山頂、雪と岩肌とが作り出すコントラストには、厳しい大自然ならではの圧倒的な迫力があります。また、世界の屋根と言われる山々を滑るプロスキーヤーの姿には、過酷な自然に挑むアスリートとしての情熱が活写されています。

山岳写真とスキー写真、それぞれの作品群には共通した緊張感とエネルギーがみなぎっています。その力こそが、水谷さんが写真を通じて捉え、伝えようとしたものなのではないでしょうか。

水谷章人講演会「山とスキーに魅せられて」5月26日(土)に開催いたします!(要予約)

 

水谷 章人(みずたに あきと) 

1940年、長野県飯田市生まれ。
1965年、東京綜合写真専門学校卒業後、フリーランスの写真家として活動。山岳写真を経てスキーの分野に移行し、やがてスポーツ全般の撮影を手がける。近年は風景写真等、取材多数。また若手の写真家育成を目的としたスポーツ写真プロ育成「水谷塾」の塾長を務めて現在に至る。
現在までに、スポーツ、山岳、風景など19冊の写真集を出版。個展を40回開催。2017年にはウズベキスタンにてスポーツ写真展を行う。

【主な写真集】
『極限の形像』(スキージャーナル,1976年)、『白銀の閃光』(パワーライフ ,1980年)、『THE SKI』(実業之日本社,1992年)、『THE ALPS』(山と溪谷社,2002年)、『郷愁の伊那路』(日本写真企画,2009年)、『信濃路』(日本写真企画,2016年)  他多数

【受賞歴】
1981年 第12回講談社出版文化賞
2002年 第3回藤本四八写真文化賞
2007年 2007年日本写真協会賞作家賞
2012年 ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞、功労賞

【所属団体】
日本スポーツプレス協会会長、日本写真家協会監事、日本写真著作権協会監事、国際スポーツプレス協会会員、日本写真協会会員。

 

タイトル

―水谷章人デビュー50周年―
「世界の山と世界の屋根を滑る 1967-2017」

開催期間

2018年5月8日(火)〜6月3日(日)

展示内容

スポーツ写真界で活躍する水谷章人氏のデビュー50周年を記念し、1967年から2017年まで撮影された山岳写真とスキー写真を展示。ヒマラヤ、カナディアン・ロッキー、ヨーロッパアルプス、日本アルプスなど厳しい大自然ならではの圧倒的な迫力と、世界の屋根と言われる山々を滑るプロスキーヤー達の自然に挑むアスリートとしての情熱を活写した作品約70点(すべてモノクロ)。

展示点数

約70点

図録販売

今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。

開館時間

10:00〜17:00

休館日

毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館)

入館料

無料

所在地

102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階

交通機関

  • 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • 東京メトロ有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • 都営バス「都03 グリーンライン(四谷駅=半蔵門=日比谷=銀座四=晴海埠頭)」半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

* 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮くださいませ。
* JR東京駅からは、東京メトロ
丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。


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