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高円宮妃久子殿下作品展

「旅する根付」



衣鳥 Gingko Bird H.I.H. Princess Takamado

 

 JCIIフォトサロンでは、来る10月2日(火)から10月28日(日)まで高円宮妃久子殿下作品展「旅する根付」を開催します。

 高円宮妃殿下は、大学時代に写真部に所属し、今も写真を趣味にされて、バードウォッチングや国内外のご旅行に必ずカメラを携行していらっしゃいます。今回の展覧会は、根付のコレクターであり研究者としても知られている高円宮妃殿下が、コレクションを御用地内や旅先で撮影されたシリーズ「旅する根付」から選定された作品48点(カラー)です。

 精緻な工芸品である根付は、黒檀、黄楊、鹿角など様々な素材で造られています。高円宮妃殿下のコレクションは、実物と見間違えるばかりの昆虫や栗、羽根の動きや鳴き声が感じられる鳥たち、可愛らしい兎や猫、伝説の動物である獏や河童など、それぞれがユニークな美術品です。掌中に収められる小さなサイズに込められた技巧やユーモアを生かすために、背景となる場所を 選んで 撮影されています。根付への想いと写真に対する深い造詣がうかがえる、芸術を愛し、写真を友となさっている高円宮妃殿下ならではの作品ばかりです。


 

高円宮妃久子殿下 H.I.H. Princess Takamado

 鳥取滋治郎・二三子夫妻の第一女子としてご誕生。

 聖心女子学院付属幼稚園に入園して1年弱、お父様のご転勤のため渡米。4年近くをアメリカで過ごされてご帰国。初等科4年から中等科2年まで聖心女子学院に通われたが、その後、御父様の海外勤務のためイギリスやフランスにも在住。英国のカトリックの女子校を卒業後、ケンブリッジ大学ガートン・コレッジで中国学や人類学・考古学を学ばれた。1975年にご卒業。この頃より根付の収集を始められる。
ご帰国後は語学力を生かして翻訳や通訳などをされていた。

 1984年12月6日に高円宮殿下とご結婚。女王殿下3人のお子さまに恵まれた。
 現在は、日本赤十字社名誉副総裁のほか、社団法人いけばなインターナショナル、バードライフ インターナショナル、国際弓道連盟の名誉総裁を務められ、平成14年11月の憲仁親王殿下が薨去された後は、殿下が務められていた日本アマチュアオーケストラ連盟総裁や日本サッカー協会名誉総裁、日本水難救済会名誉総裁などを引き継がれた。

 名誉学位はカナダ国のアルバータ大学とプリンス・エドワード・アイランド大学より法学、大韓民国の韓南大学校より教育学の学位を授与されている。そして2012年2月に大阪芸術大学大学院博士(芸術文化学)の学位を取得された。
ご著書は、これまでに『夢の国のちびっこバク』(絵:ブライアン・ワイルドスミス、学習研究社、1996年)、『氷山ルリの大航海』(絵:飛鳥童、講談社、1998年)、『宮さまとの思い出 ウィル・ユー・マリー・ミー?』(扶桑社、2003年)、『根付 高円宮コレクションII』(思文閣出版、2006年)、『旅する根付』(講談社、2008年)、『龍の子ケンとリン』(小峰書店、2009年)、『写真集 寄り鳥 見鳥』(産経新聞出版、2010年)、『レンズを通して』(中央公論新社、2017年)等出版されている。

 ご趣味は根付、バードウォッチング、写真撮影、テニス、弓道、絵画 など。



タイトル

高円宮妃久子殿下 作品展「旅する根付」

開催期間

2018年10月2日(火)〜10月28日(日)

展示内容

根付のコレクターであり研究者としても知られている高円宮妃殿下が、コレクションを 旅先で 撮影されたシリーズ「旅する根付」から選定された作品48点(カラー)を展示。精緻な工芸品である根付 への想いと写真に対する深い造詣がうかがえる作品群。

展示点数

約48点 (全作品カラー)

図録販売

今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。

開館時間

10:00〜17:00

休館日

毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館)

入館料

無料

所在地

102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階

交通機関

  • 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • 東京メトロ有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • 都営バス「都03 グリーンライン(四谷駅=半蔵門=日比谷=銀座四=晴海埠頭)」半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

* 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮くださいませ。
* JR東京駅からは、東京メトロ
丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。


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