JCIIフォトサロン 講演会

JCIIフォトサロン:本橋成一・広川泰士作品展関連トークイベント「原点」を語る

開催日:2026年5月23日(土)

開催のお知らせ

 JCIIフォトサロンでは、来る2026年4月28日(火)から5月31日(日)まで、本橋成一・広川泰士作品展「原点―若き写真家がとらえた筑豊」を開催いたします。この展示に合わせて、5月23日(土)に広川泰士さん(写真家)、菅沼比呂志さん(武蔵野美術大学教授)、早川嗣さん(映画監督)の3名によるトークイベントを開催いたします。

 本展は、本橋さんと広川さんが1960年代後半から70年代初頭に筑豊の炭鉱地帯で撮影したモノクロ作品群で、展示される作品は貴重な当時のオリジナルプリントです。

 筑豊での経験は、二人の写真家にとってどのような意味をもっていたのか、駆け出しの頃にカメラを向けた人々や風景は、その後の歩みにどう受け継がれていったのでしょうか。本橋さんに師事し間近で見続けてきた早川さん、そして二人を深く知る菅沼さんを交え、写真家の「原点」を語り合います。


広川 泰士(ひろかわ たいし)/写真家

1950年神奈川県生まれ。講談社出版文化賞、ニューヨークADC賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、日本写真協会賞、東川町国内作家賞、日本映画テレビ技術協会撮影技術賞、A.C.C.ゴールド賞、A.C.C.ベスト撮影賞、他受賞。作品集に「sonomama sonomama」「SOUNDS FROM THE PLANET」「STILL CRAZY」「TIMESCAPES -無限旋律-」「Whimsical Forces -時のかたち-」「BABEL」「Fuji Sun」「2023-11あれから」他があり、プリンストン大学美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、サンフランシスコ近代美術館、フランス国立図書館、ミュンヘンレンバッハハウス美術館、神戸ファッション美術館、東京都写真美術館、東京国立近代美術館、他に作品がコレクションされている。

菅沼 比呂志(すがぬま ひろし)/武蔵野美術大学教授・キュレーター

1963年生まれ。’87年(株)リクルート入社。’90年若手作家を支援するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」の立上げに参加。以後、若い世代の新しい表現を求めた公募展『ひとつぼ展』(’92~’08年)、「1_WALL」(’09年~)等に携わる。’17年よりフリーランスとなる。’18年韓国・釜山で、荒木経惟、石内都、北井一夫、土田ヒロミ、東松照明ら、日本の現代写真の幕開けを紹介する「粒子にのせた言葉 ~ 日本現代写真の源流」展(古隠写真美術館)、’21年写真の定義を拡張し続けている7人の若手作家を紹介する「とどまってみえるもの」展(横浜市民ギャラリーあざみ野)、東川町国際写真フェスティバル・受賞作家展(〜’23年)、’23年「形あるもの、形なきもの〜写大ギャラリー・コレクション」展(写大ギャラリー)、’24年「土門拳 祈りの風景〜土門拳自選作品集より」展(写大ギャラリー)等の企画に携わる。

早川 嗣(はやかわ ゆずる)/ポレポレタイムス社・映画監督

本橋成一のアシスタント。和光大学卒業後、東京ビジュアルアーツ映画学科に進学。在学中に中編映画『金星』(2011)の脚本・監督を務める。テレビニュースの技術職を経て2018年3月から本橋の主宰するポレポレタイムス社で勤務。本橋と共にベラルーシや福島など各地に赴く。記録映像『人間の汚した土地だろう、どこへ行けというのか』(2020)の撮影・編集・配給。岡野晃子監督のドキュメンタリー映画『手でふれてみる世界』(2022)の編集・配給。本橋最後のプロデュースとなったドキュメンタリー映画『聴く隣人のいるところ』(2026.6.6~ポレポレ東中野公開)監督。


開催概要は下記のとおりです。

  •  開催日時
     2026年5月23日(土) 14:00~16:00 (開場13:30)
  • 場所
    東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
    (東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
  • 応募方法
    JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付 
    お申込み・お問合せ先:03-3261-0300 (受付時間:平日・土日ともに10:00~17:00)
  • 定員
    100名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
  • 受講料
    300円(友の会会員・学生は無料)

会場へのアクセス

掲載日:2026年4月8日(水)