JCIIフォトサロン:広田尚敬作品展「いつかまた 軽便鉄道」 関連イベント 「広田尚敬 鉄道写真を語る」
開催のお知らせ
JCIIフォトサロンでは、来る2026年1月5日(月)から2月1日(日)まで、広田尚敬作品展「いつかまた 軽便鉄道 草軽、沼尻、九十九里」を開催します。この展示に合わせて、1月17日(土)に、鉄道写真家の広田尚敬氏と、『鉄道写真 広田尚敬』(小学館、2025年)の編集を担当した三浦一夫氏によるトークショーを開催します。
本展は、広田氏が1950年代から60年代にかけて撮影した、なつかしの軽便鉄道をご覧いただく展示です。トークショーでは、展示作品解説のほかに、鉄道写真家として75年以上のキャリアを持ち、90歳になった現在も現役で撮影を続ける広田氏の思い出に残る鉄道や、撮影時のエピソードなど、たっぷりと語っていただきます。
広田 尚敬(ひろた なおたか)
1935年、東京都・芝生まれ。幼少時より鉄道に興味を持ち、中学3年生の時に初めて鉄道写真を撮影する。中央大学経済学部卒業後、会社員を経て1960年にフリーランスの写真家となる。1968年開催の初個展「蒸気機関車たち」(銀座・富士フォトサロン)以降、鉄道写真界の第一人者として独自の視点で撮影を続け、1988年、日本鉄道写真作家協会(JRPS)の設立と同時に初代会長に就任するなど、日本の鉄道写真界を牽引。これまで発表した著書は200冊以上になる。
三浦 一夫(みうら かずお)
1968年、埼玉県生まれ。1992年、小学館入社。『女性セブン』『小学四年生』『小学一年生』『ラピタ』『テレビサライ』『ビッグコミック』の各編集部を経て、2008年より『サライ』編集部。途中、CDつきマガジン『落語 昭和の名人』シリーズを担当し、2019年より『サライ』編集長を5年ほど務める。2022年の小学館創業100周年企画『日本鉄道大地図館』、2025年11月5日発売の『鉄道写真 広田尚敬』ほか鉄道趣味の書籍も数多く編集。
開催概要は下記のとおりです。
- 開催日時
2026年1月17日(土) 14:00~16:00 (開場13:30) - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分) - 応募方法
JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:03-3261-0300 (受付時間:平日・土日ともに10:00~17:00) - 定員
100名(定員になり次第締め切らせて頂きます) - 受講料
300円(友の会会員・学生は無料)
掲載日:2025年11月14日(金)







