カメラの種類②-3 からだを撮る ―胃カメラ・X線用カメラ―
<特殊な目的に使うカメラ>からだを撮る ―胃カメラ・X線用カメラ― |
1.オリンパス ガストロカメラ GT-Va | ||
|
||
作られた年 | 1961年 | |
作った会社 | オリンパス光学工業(現在のオリンパス、日本製) | |
初めのころの胃カメラ。細いくだの部分を口からお腹のなかに入れて、根もとの機械で操作しながら胃のなかや食道の写真を撮る。病気を見つけるために使われる。 |
2.オリンパス内視鏡カメラ SC16-10 | ||
|
||
作られた年 | 1983年 | |
作った会社 | オリンパス光学工業(現在のオリンパス、日本製) | |
これも胃カメラ。先の部分にレンズがついていて、ファイバースコープで光をカメラまで届かせる。 |
3.ルビコンX線カメラ | ||
|
||
作られた年 | 1940年 | |
作った会社 | 小西六本店(現在のコニカミノルタ、日本製) | |
集団検診などで使われていたレントゲン用カメラ。 |
4.指紋カメラ (国警本部科学捜査研究所指定) | |||
|
|||
作られた年 | 不明 | ||
作った会社 | 不明 | ||
指をカメラに直接あてて、カメラのなかの豆電球で照らして指紋の写真を撮る。これは昔の警察で実際に使われていたカメラ。ネガはガラス製の乾板を使う。 |