JCIIフォトサロン 講演会

JCIIフォトサロン:小松健一作品展 講演会「都会の安息―1970~1980年代」を語る

開催日:2026年9月19日(土)

開催のお知らせ

 JCIIフォトサロンでは、来る2026年9月1日(火)から9月27日(日)まで、小松健一作品展「都会の安息―1970~1980年代」を開催いたします。この展示に合わせて、9月19日(土)に小松健一氏による講演会を開催いたします。

 本展は、小松氏がフリーランスの写真家になる以前の1970年代から80年代にかけて、高度経済成長からバブル経済へと移行する時代の東京の人々を記録した作品60点を展示します。講演会では、小松氏の写真家としての原点とも言える「都会の安息」シリーズを通して、撮影当時の様子や、これまでの写真家人生の歩みを語っていただきます。


小松 健一(こまつ・けんいち)
1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。新聞記者などを経てフリーの写真家に世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本の近現代の文学、作家の原風景を切り口にした日本人の暮らしと風土や、沖縄、環境、基地問題など社会的問題も追い続ける。「多様性の中の共生」が生涯のテーマである『ヒマラヤ古寺巡礼』(インデックスコミュニケーションズ、2004年)で2005年、公益社団法人日本写真協会賞年度賞、『雲上の神々-ムスタン・ドルパ』(冬青社、1999年)で第2回飯田市藤本四八写真文化賞(1999年)、「琉球-OKINAWA」で第23回視点賞(1998年)、『決定版 広島原爆写真集』(勉誠出版、2015年)、『決定版 長崎原爆写真集』(勉誠出版、2015年)で2016年度日本ジャーナリスト会議第59回JCJ賞、歌集『春ひそむ冬』(不羈書林、1983年)で1983年度新日本歌人協会新人賞など受賞。

著書は、『カラー版 写真紀行 三国志の風景』(岩波書店、1995年)、『秘境ヒマラヤ父と子の旅』(高文研、1995年)、『カメラ紀行 文学の風景をゆく』(PHP研究所、2003年)、『ムスタンの真実』(リベルタ出版、1994年)、『チリ―嵐にざわめく民衆の木よ』(大月書店、1990年)、『太宰治と旅する津軽』(新潮社、2009年)、『宮澤賢治-雨ニモマケズという祈り』(新潮社、2011年)、『写真紀行 心に残る「三国志」の言葉』(新潮社、2015年)、『民族曼陀羅 中國大陸』(みずき書林、2018年)、『写真家の心 詩人の眼』(本の泉社、2020年)、『琉球 OKINAWA』(本の泉社、2022年)、『遙かなるチリ 1989』(東京印書館、2025年)など多数。

個展は、ネパール国立アートギャラリー、中国二酉山房美術館をはじめ、国内外で多数開催。

中国四川大学、専修大学など特別講師、日本写真家協会理事、協同組合日本写真家ユニオン専務理事、日本リアリズム写真集団事務局長など歴任。現在、公益社団法人日本写真家協会会員、協同組合日本写真家ユニオン会員・相談役、全日本写真連盟関東本部委員、「反核・写真運動」事務局長、「憲法を考える写真人の会」事務局長、日本ネパール写真交流協会会長、日中写真交流協会顧問、写真研究塾「風」主宰、俳句誌「一滴」同人など。

作品収蔵:中国四川大学、飯田市美術博物館、伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館、株式会社ゴールドウイン ザ・ノース・フェイス 他


開催概要は下記のとおりです。

  •  開催日時
     2026年9月19日(土) 14:00~16:00 (開場13:30)
  • 場所
    東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
    (東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
  • 応募方法
    JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付 
    お申込み・お問合せ先:03-3261-0300 (受付時間:平日・土日ともに10:00~17:00)
  • 定員
    100名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
  • 受講料
    300円(友の会会員・学生は無料)

会場へのアクセス

掲載日:2026年7月9日(木)