カメラの種類②-9 装飾品型カメラ
<変わったかたちのカメラ>装飾品型カメラ |
1.フォトクラバート | |||
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作られた年 | 1890年 | |
作った会社 | エドモンド・ブロシュ (フランス製) |
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ネクタイのうら側にカメラ本体がかくされている。丸いポンプをにぎるとシャッターが切れて写真が撮れる。 |
2.ベン・アキバ | |||
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作られた年 | 1903年 | |
作った会社 | エミール・クロンケ (ドイツ製) |
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ステッキの手でにぎる部分がカメラになっていて、ステッキをつかう格好のまま自然に写真が撮れるように工夫されている。にぎる部分には予備のフィルムも3本入る。 |
3.エルネマン・リング | |||
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作られた年 | 不明 | |
作った会社 | 不明 | ||
銀でできた指輪型のきれいなカメラ。真ん中の丸いところがレンズで、指にはめたまま撮影することができる。 |
4.フォト・ヴァニティ | |||
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作られた年 | 1926年ごろ | ||
作った会社 | Q.L.G.、アンスコ(アメリカ製) | ||
女性用のバッグのなかに鏡、口紅、ほお紅、そして小型の箱型カメラが入っている。 |
5.プチ・ヴァニティ | |||||
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作られた年 | 1958年ごろ | ||||
作った会社 | クーニック・ヴァルターK.G.(ドイツ製) | ||||
青いきれいなケースには、鏡と口紅、ファンデーション、小さなカメラと口紅のような形をしたフィルムケースが入っている。 |
6.コダック・アンサンブル | |||
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作られた年 | 1929年ごろ | ||
作った会社 | イーストマン・コダック(アメリカ製) | ||
ピンクのケースにピンクの口紅、ピンクのほお紅、ピンクのカメラ。このほかにも何色か用意されていた。 |