写真展

藤居正明 作品展「昭和から平成へ-時代の肖像・四半世紀-」

開催期間:2009年6月30日(火)2009年8月2日(日)
(c)藤居 正明

 JCIIフォトサロンでは、来る2009年6月30日(火)から8月2日(日)まで、藤居正明作品展「昭和から平成へ-時代の肖像・東京 四半世紀-」を開催いたします。

 藤居正明氏は日本大学芸術学部写真学科在学中、長野重一氏に師事しました。卒業後、富士写真フイルム株式会社に勤務しますが、1969年退社後はフリーのカメラマンとして月刊誌、週刊誌、企業のPR誌等で人物ルポや旅の撮影取材などで活躍しています。日本列島の海とそこで暮す人々や、自身のふるさとである浅草と下町の生活など日本人のふるさとを共通テーマとして撮影しています。
その中から今回は「昭和から平成へ-時代の肖像・四半世紀-」と題して、藤居氏が長年に渡り撮影した変わりゆく東京の街と人々の記録をご覧いただきます。

 「とにかく人に興味がある」という藤居氏は雑誌やラジオなどではなくカメラという媒体を通じて人と関わることを選びました。そんな藤居氏の写真の主役はやはり「人」であり、たとえ人が写っていなくてもそこに人の匂い、生活の匂いが感じられる作品です。しかし情緒的になりすぎることなく、あくまで冷静にそして鋭く時代を切り取っています。そこには、昭和から平成にかけバブルがはじけ不況が続く厳しい時代の中で、良い面だけでなく、悪い面も含め時代をそのまま受け入れ記録するという藤居氏の姿勢を見て取ることができるでしょう。

 変貌めまぐるしい時代の中で、今ではもう見ることのできない景色もあり、また変わらず残っていく景色もあります。新宿の街並みやペアルックで公園で遊ぶ親子、気球による広告など、その一瞬一瞬が時代の「肖像」として四半世紀に渡り東京を見続けてきた藤居氏の写真の中に定着されました。

藤居 正明(ふじい まさあき) 
<略歴>
1939年 東京・浅草生まれ
1963年 日本大学芸術学部写真学科卒業
    在学中に写真家・長野重一氏に師事
1965年 富士写真フィルム株式会社入社、宣伝部勤務
1968年 以後フリーランスにて活動
月刊誌、週刊誌、企業のPR誌等で人物ルポや旅の撮影取材。日本人のふるさとを共通テーマとして、海国日本の四季の風景と生活、そして自身のふるさと浅草とその周辺東京下町の生活を撮影。現在、日本写真家協会会員。
<個展>
1985年 「北海気」富士フォトサロン
1992年 「記憶のふるさと」富士フォトサロン
1992年 「東京風塵図」ミノルタフォトスペース
1995年 「記憶のふるさとⅡ」富士フォトサロン
2005年 「あの頃の僕と今の僕―ふるさと浅草のこと」東京電力TEPCO浅草館
2005年 「ふるさと日記帳」浅草三町・善照寺庫裡
2007年 「下町漫歩景―人の声・足音の先―」JCIIフォトサロン
<著書>
2001年 「海と遊ぶ日々」(写真集)プレジデント社
2005年「東京が水の都だった頃」(映像集)自主制作

 

タイトル

藤居正明作品展「昭和から平成へ-時代の肖像・東京 四半世紀-」

開催期間

2009年6月30日(火)~8月2日(日)

展示内容

「昭和から平成へ-時代の肖像・四半世紀-」と題して、藤居正明氏が長年に渡り撮影した変わりゆく東京の街と人々の記録を展示する。
「とにかく人に興味がある」という氏は雑誌やラジオなどではなくカメラという媒体を通じて人と関わることを選んだ。そんな氏の写真の主役はやはり「人」であり、たとえ人が写っていなくてもそこに人の匂い、生活の匂いが感じられる作品である。あくまで冷静にそして鋭く時代を切り取っている。そこには、昭和から平成にかけバブルがはじけ不況が続く厳しい時代の中で、良い面だけでなく、悪い面も含め時代をそのまま受け入れ記録するという氏の姿勢を見て取ることができる。新宿の街並みやペアルックで公園で遊ぶ親子など、その一瞬一瞬が時代の「肖像」となる作品群、約80点(すべてモノクロ)を紹介する。

展示点数

約80点(全作品モノクロ)

図録販売

今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。

開館時間

10:00~17:00

休館日

毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館)

入館料

無料

所在地:102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル

交通機関

  • railway東京メトロ◎半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • railway東京メトロ◎有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • bus都営バス「都03 (四谷駅 – 半蔵門 – 日比谷 – 銀座四 – 晴海埠頭)」
  • bus都営バス「宿75 (新宿駅西口 – 東京女子医大前 – 四谷駅前 – 半蔵門 – 三宅坂)」
    半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

  • 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
  • 日本カメラ博物館とJCIIフォトサロンの入り口は異なりますのでご注意ください。
  • 日本カメラ博物館へご来館の際は、お足もとが不自由な旨ご連絡いただければ、エレベーターにてご案内いたします。
  • JR東京駅からは、railway東京メトロ丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。