日本カメラ博物館講演会 「立体写真・映像としてのホログラフィ」
開催日:2025年6月7日(土)
11月29日(土)午後1~3時
講師:吉川 浩 <日本大学理工学部 応用情報工学科 特任教授>
開催のお知らせ
受講料:500円(友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
日本カメラ博物館は、2025年11月29日(土)に、講演会「立体写真・映像としてのホログラフィ」を開催します。
日本カメラ博物館は、講師に日本大学理工学部応用情報工学科特任教授の吉川浩氏をお迎えして、講演会「立体写真・映像としてのホログラフィ」を開催します。
ホログラフィは、辞書などでは「レーザ光の干渉を利用した立体写真術」として説明されています。しかし実際には紙幣やクレジットカードなどの偽造防止や、計測、情報の記録にも利用されており、静止画だけでなく映画やビデオへの応用も研究されています。
本講座ではホログラフィによる立体像の記録と再生について、その原理から発展の歴史に加え、最新の研究開発動向や、ステレオ写真など他の立体像との違いについても実物を交えて解説します。
<講師> 吉川 浩 (よしかわ ひろし)
1958年東京生まれ。1985年日本大学大学院博士課程電気工学専攻修了。工学博士。同年日本大学理工学部電子工学科助手。
現在、同応用情報工学科特任教授.1988年12月より1990年4月まで MITメディアラボ (Spatial Imaging Group)客員研究員。
計算機合成ホログラム、ホログラフィックビデオ、ホログラムプリンタなどの3次元表示システムの研究に従事。
映像情報メディア学会フェロー、画像電子学会、日本光学会、ホログラフィックディスプレイ研究会、SPIE、 OPTICA等の会員。
開催概要は以下のとおりです。
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- タイトル
日本カメラ博物館講演会
「立体写真・映像としてのホログラフィ」
- タイトル
- 講師
吉川 浩 (日本大学理工学部 応用情報工学科 特任教授) - 開催日時
2025年11月29日(土曜日)午後1時~3時(12時30分開場予定) - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分
日本カメラ博物館隣、JCIIビル(写真展を開催しているビル)での開催となります。) - 応募方法
日本カメラ博物館にて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:03-3263-7110 - 定員
50名(座席指定なし・先着順) - 受講料
500円(日本カメラ博物館友の会会員・フォトサロン友の会会員・学生は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
※当日講演前に博物館ご見学の方は、入館受付時に講演会参加の旨お伝えください