特別展

特別展「カメラあるある 12のはてな」

開催期間:2023年6月27日(火)2023年10月15日(日)
12のはてな-リリース画像
【「1」上から】 「コンビ」(1893年/巳年)、「ライカⅡ」(1932年/申年)、「アーゴフレックス」(1945年/酉年)、「コンタックスT」(1984年/子年)、 「デクルローネッテル」(1919年/羊年) 【「2」上から】 「ミノルタベクティスGX-4」(1997年/丑年)、「ニコンニューFM2/T秋田犬彫像入」(1994年/戌年)、 「アダムスチャレンジ フォールディングカメラ」(1880年/辰年)、「ル・プリズマック」(1906年/午年)、 「ペンタックスK-r」(2010年/寅年)、「スタルト」(1958年/戌年)、「紅旗20」(1971年/亥年)

日本カメラ博物館(館長 谷野啓)では、2023年6月27日(火)から10月15日(日)まで、特別展「カメラあるある 12のはてな」を開催します。

本特別展は、カメラが実用化されてから現代までの180年以上にわたる歴史や仕組み、そして楽しみ方を、多彩な展示テーマと展示品を通じて伝えることを目的としています。カメラや写真がコミュニケーションツールとして日常生活に根付いている現代、カメラがどのような技術や歴史をもっているかを知ることが、よりカメラや写真に親しむきっかけともなります。

展示では、カメラについて「12のテーマ」を設定し、テーマごとにカメラの歴史や仕組み、楽しみ方をわかりやすく紹介します。前半はカメラの仕組みを知ることができる、「レンズ」、「ファインダー」、「シャッター」、「素材」、「感光材料」、「動画」について、後半はカメラにより親しむことができる、「人」、「デザイン」、「数字」、「名前」、「世界」、「干支や星座」について、それぞれのテーマを解説します。

本展示は、夏休み期間のお子さまやカメラ初心者にも適した企画となっております。日本カメラ博物館が提案する、新たな視点から楽しんで学ぶことができるカメラの特別展を、どうぞお楽しみください。


【新型コロナウイルス対策について】
手指消毒など、感染防止対策を実施しています。


キャンペーン実施中!(併用はできません)

親子来館で入館割引(2023年10月15日(日)まで)

特別展「カメラあるある 12のはてな」開催中、小中学生を含む親子(小中学生と一般入館者の組み合わせであればどなたでも)で来館し、簡単なアンケートにご記入いただくと、一般のかたの入館料金(一般300円)から100円割引の200円でご入館いただけます。
保護者のかたであれば、小・中学生と一緒にご来館の一般のかた、全員が割引対象になります。

  受付にて、人数など簡単なアンケートにご協力ください。
  ※他の割引との併用はできません。

YouTubeチャンネル登録で入館割引(2023年10月15日(日)まで)

『日本カメラ博物館公式チャンネル』をチャンネル登録していただくと、入館料金(一般300円)から登録おひとりにつき、100円割引の200円でご入館いただけます。

  →→ YouTube「日本カメラ博物館公式チャンネル」はこちらから

  受付にて、スマートフォン等の登録画面をお見せください。
  ※他の割引との併用はできません。ご本人様のみの割引となります。


展示予定の“はてな” 12テーマ

 
▼カメラを知る▼

1. レンズ 【Lens】 

カメラに不可欠なレンズについて

2. ファインダー 【Finder】

カメラの種類を決めるファインダー

3. シャッター 【Shutter】

シャッターの役割や種類いろいろ

4. 素材 【Material】

カメラはいろいろな素材からできている

5. 感光材料 【Sensitive material】

カメラや写真に不可欠な感光材料

6. 動画 【Movie】

カメラは静止画だけでなく動画も撮る

▼カメラに親しむ▼

7. 人 【Person,People】

どんな人がカメラに携わっているか

8. デザイン 【Design】

色やかたち、カメラにはいろいろなものがある

9. 数字 【Numbers】

カメラにかかわる数字の意味とは

10. 名前 【Name】

特徴的な名前のカメラやレンズ、メーカーやブランド名の由来

11. 世界 【Countries】

いろいろな国のカメラ

12. 干支や星座 【Zodiac】

同じ干支や星座のカメラを見つける

 

(展示テーマは変更される場合があります)

※ここに記載したカメラ名は展示予定機種の一部です。


タイトル

日本カメラ博物館 特別展
「カメラあるある 12のはてな」

開催期間

2023年6月27日(火)~ 10月15日(日)

展示品

テーマごとに、カメラやレンズ、カットモデルなどを展示。(展示点数約150点を予定)

常設展等

常設展として世界最初の市販カメラ「ジルー・ダゲレオタイプカメラ」、「日本の歴史的カメラ」約300点、「ライカコーナー」、「カメラのおもちゃコーナー」、ピュリツァー賞を受賞した報道写真家・沢田教一のカメラなどを展示

新型コロナウイルス対策について

手指消毒など、感染対策を実施しております。

図録販売

今回展示される資料を収めた図録を制作し、日本カメラ博物館受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。

図録はこちら

開館時間

10:00~17:00

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)

入館料

一般 300 円、中学生以下 無料
団体割引(10名以上)一般 200 円

 

所在地:102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル

交通機関

  • railway東京メトロ◎半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • railway東京メトロ◎有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • bus都営バス「都03 (四谷駅 - 半蔵門 - 日比谷 - 銀座四 - 晴海埠頭)」
  • bus都営バス「宿75 (新宿駅西口 - 東京女子医大前 - 四谷駅前 - 半蔵門 - 三宅坂)」
    半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

  • 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
  • 日本カメラ博物館とJCIIフォトサロンの入り口は異なりますのでご注意ください。
  • 日本カメラ博物館へご来館の際は、お足もとが不自由な旨ご連絡いただければ、エレベーターにてご案内いたします。
  • JR東京駅からは、railway東京メトロ丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。