特別展

「カメラQ&A カメラがわかる展」

開催期間:2013年6月25日(火)2013年10月20日(日)
カメラがわかる展
(左)
「ニコン F3 カットモデル」 製品発売年:1980(昭和55)年 
日本光学工業(現:ニコン)
(右)
「キヤノン F-1 カットモデル」 製品発売年:1970(昭和45)年 
キヤノン

日本カメラ博物館(館長 森山眞弓)では、2013年6月25日(火)から10月20日(日)まで、特別展「カメラQ&A  カメラがわかる展」を開催します。

今回は、カメラへの素朴な疑問・質問をとおして、カメラの仕組みについて学ぶことができる展示です。

カメラは現代ではとても身近なものとなり、カメラに触れたことのない人はほとんどいないといっても差しつかえないでしょう。その種類も、コンパクトカメラや一眼レフカメラ、フィルムカメラやデジタルカメラ、携帯電話やスマートフォンの内蔵カメラなど、さまざまな種類や形があります。それらは複雑で難しいもののように感じてしまいますが、実は写真が写る原理はどのようなカメラでも同じであり、撮影の目的や被写体、またデザインや携帯性などに応じていろいろなカメラが作られているのです。

今回の特別展では、いまや身近な道具となったカメラについて、あらためてその仕組みを考える機会とし、子供や初心者の疑問・質問にわかりやすくお答えする展示を行います。
いろいろな種類のカメラとともに、 カメラ内部が見えるカットモデルや分解モデルなども展示することで、初心者はもちろんのこと、内部機構に興味があるカメラファンも楽しめる内容となっております。

また、展示期間中は夏休みを含むため、「カメラ分解教室」や「ピンホールカメラ製作」など小中学生の自由研究にも最適なさまざまなワークショップを開講し、カメラの仕組みを楽しく学び、写真によりいっそう親しむことができるイベントを開催します。


展示より

Q.カメラにはどんな種類がある?

A.目的に応じていろいろなカメラがあり、ファインダー、感光材料、機能などによりいくつかの種類に分類されます。

・蛇腹式カメラ(ビューカメラ) 
蛇腹を使用したカメラ。背面のすりガラスがファインダーとなる。薄く折りたたむことができる。
 イーストマンコマーシャルビュー(1950年)、 ディアドルフ(1949年)など
・透視ファインダーカメラ
撮影用レンズとは別に光学ファインダーを内蔵したカメラ。距離を測る距離計を装備したものもある。
 ライカM3(1954年)、コニカA4(ビッグミニ)(1989年)、 オリンパスμⅡ(1997年)など
・一眼レフカメラ
レンズから入った光を鏡で反射(レフレックス)させ、1本のレンズで撮影とピント合わせなどを行う。ファインダーで見た画像を撮影できる。
 アサヒペンタックス6×7(1969年)、キヤノンF-1(1970年)、 ニコンF3(1980年)など
・二眼レフカメラ
ファインダー用と撮影用の2本のレンズを装備している。ファインダー用レンズから入った光は鏡で上方に反射(レフレックス)させている。
 ローライフレックス(1929年)、フジカフレックスオートマット(1954年)、ヤシカ-44(1958年)など
・コンパクトデジタルカメラ、 ミラーレス(ノンレフレックス)デジタルカメラ
撮影用レンズから入った光をCCDやCMOSなどの撮像素子で受け、液晶モニターや電子ビューファインダーで像を確認する。
  パナソニック ルミックスG1(2008年)など
・デジタル一眼レフカメラ
ファインダー系はフィルム用一眼レフカメラとほぼ同様のしくみで、フィルムのかわりに撮像素子や画像処理チップなどを装備している。液晶モニターをファインダーとして使用できるカメラもある。
  ソニーα900(2008年)など

Q.カメラの中身はどうなってる?

A.骨格となるダイカスト、レンズやプリズムといった光学ガラス、シャッターやレンズ駆動を行う機械部品、電池や半導体といった電子部品など、先端技術が詰まっています。
カットモデルやスケルトンモデルも展示されるので、博物館でその中身を見てみましょう!!

 

※ここに記載したカメラ名は展示予定機種の一部です。


タイトル

日本カメラ博物館 特別展 
カメラQ&A 「カメラがわかる展」

開催期間

2013年6月25日(火)~10月20日(日)

イベントなど

会期中にカメラの仕組みや写真の原理を学べるワークショップを開催
「カメラ分解教室」、「ピンホールカメラを作ろう」ほか

展示品

蛇腹式カメラ、一眼レフカメラ、コンパクトカメラ、デジタルカメラなど、さまざまな種類のカメラのほか、一眼レフカメラカットモデル、各種カメラのスケルトン(透明)モデル、カメラ分解モデルなどを説明文と図解とともに展示、解説。(展示点数約150点を予定)

常設展等

常設展として世界最初の市販カメラ「ジルー・ダゲレオタイプカメラ」、「日本の歴史的カメラ」約300点、「ライカコーナー」、「カメラのおもちゃコーナー」、「カメラ体験コーナー」、「分解パネルコーナー」などを展示

開館時間

10:00~17:00

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)
展示替え期間 2013年6月17日(月)~6月24日(月)

入館料

一般 300 円、中学生以下 無料
団体割引(10名以上)一般 200 円

 

所在地:102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル

交通機関

  • railway東京メトロ◎半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • railway東京メトロ◎有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • bus都営バス「都03 (四谷駅 - 半蔵門 - 日比谷 - 銀座四 - 晴海埠頭)」
  • bus都営バス「宿75 (新宿駅西口 - 東京女子医大前 - 四谷駅前 - 半蔵門 - 三宅坂)」
    半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

  • 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
  • 日本カメラ博物館とJCIIフォトサロンの入り口は異なりますのでご注意ください。
  • 日本カメラ博物館へご来館の際は、お足もとが不自由な旨ご連絡いただければ、エレベーターにてご案内いたします。
  • JR東京駅からは、railway東京メトロ丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。