カメラには色々な種類(しゅるい)がありますが、どれも基本的(きほんてき)なつくりは同じです。たとえばこんな一眼レフカメラの場合・・・中身はこんなふうになっています。これは「カットモデル」といって、カメ...
フィルムのしくみ~フィルムはつぶゼリー!?~いまみなさんがふだんつかっているフィルムは、ほとんどが「カラーネガフィルム」とよばれているものです。ではこのフィルムはいったいどのようなしくみなのでしょうか...
<変わったかたちのカメラ>ブック型カメラ1.ポケット・ブック・カメラ作られた年1888年作った会社クリューゲナー博士(ドイツ製)厚い辞書(じしょ)のような形をしているカメラ。ネガにはガラス製の乾板(か...
1.銀塩以前(ぎんえんいぜん)(ニエプス) ニエプスニエプスが撮った写真1826年に、フランスのニエプスがはじめて「写真」を完成させました。ニエプスが使った感光材料(かんこうざいりょう)は、...
カメラはのぞく方法によって大きく分けて4つの形式(けいしき)があります。1.透視(とうし)ファインダー式撮影(さつえい)用レンズと、ファインダー(のぞき窓)が別々にあるカメラ。2.一眼(いちがん)レフ...
レンズはカメラの中でもっとも重要(じゅうよう)な部分(ぶぶん)です。レンズの種類(しゅるい)によっていろいろな写真を写すことができます。1.ズームレンズ飛行機(ひこうき)が急に高いところから低いところ...
<特殊(とくしゅ)な目的に使うカメラ>空を撮(と)る ―航空(こうくう)カメラ―1.ドッペル鳩(はと)カメラ作られた年1908年ごろ作った会社J.ノイブロンナー(ドイツ製)カメラを鳩(はと)の胸につけ...
<変わったかたちのカメラ>双眼鏡(そうがんきょう)・単眼鏡(たんがんきょう)型カメラ1.ビノカ作られた年1950年作った会社ビノカ(日本製)オペラグラスに超小型(ちょうこがた)カメラが組みこまれている...
写真をとる時には、フィルムに光を当てる時間が長すぎると光の量が多くなり明るすぎる写真になりますし、時間が短いと光の量が足りなくて暗い写真になってしまいます。そこで、ちょうど良い時間だけ光を当てるために...
<特殊(とくしゅ)な目的に使うカメラ>からだを撮(と)る ―胃カメラ・X線(エックスせん)用カメラ―1.オリンパス ガストロカメラ GT-Va作られた年1961年作った会社オリンパス光学工業(こうがく...